技能実習から特定技能へ変更する方法
更新日:2026/5/15
技能実習2号または3号を良好に修了した人は、特定技能へ進みやすい場合があります。ただし、分野が同じか、実習終了日と特定技能開始日の間に空白が出ないか、国別手続が必要かを具体的に確認することが大切です。
技能実習生が先に確認すること
- 技能実習2号または3号を「良好に修了」しているか確認します。途中で失踪、契約違反、退職トラブルがある場合は、説明資料が必要になることがあります。
- 同じ分野・業務区分へ進む場合は、技能試験と日本語試験が免除される可能性があります。違う分野へ進む場合は、原則としてその分野の技能試験を確認します。
- 実習終了後、変更許可が出る前に特定技能の仕事を始めることはできません。実習先で働けなくなる期間が出ないよう、会社と申請時期を調整してください。
- 国によっては、特定技能へ変更する人にも本国側の登録や大使館手続が関係する場合があります。国別ガイドを必ず確認してください。
変更までの具体的な流れ
- 技能実習2号・3号の修了予定日と在留期限を確認する
- 特定技能で進む分野が、技能実習の職種・作業と対応しているか確認する
- 試験免除になるか、技能試験が必要かを確認する
- 修了証明、評価試験、実習実施者の資料など、良好修了を説明する資料を準備する
- 同じ会社で続けるか、新しい会社へ移るかを決め、雇用条件を確認する
- 登録支援機関、住む場所、生活支援、日本語学習支援を確認する
- 地方出入国在留管理局へ在留資格変更許可申請を行う
- 変更許可後、新しい在留カードを受け取り、特定技能として働き始める
失敗しやすいポイント
- 実習終了日が近いのに、会社の書類準備が遅れている
- 同じ仕事だと思っていたが、特定技能の分野・業務区分が違い、技能試験が必要だった
- 転職先の給料や寮費だけ見て、控除、勤務場所、支援内容を確認していなかった
- 国別手続を知らず、変更後や一時帰国時に困った
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