仕事内容、働き方、給与の見方、必要な試験を紹介します。希望する業務区分の条件も確認してください。
利用者の状態に応じた入浴・食事・排せつなどの身体介護と、レクリエーションやリハビリ補助などの関連業務を行います。
制度・対象業務の注意点:介護は特定技能2号の対象ではありません。介護福祉士資格取得後の在留資格「介護」は別の制度です。訪問系サービスは一律に禁止ではなく、2025年4月から研修・経験・同行等の条件の下で従事できます。
特定技能は一定の技能を持つ人材が働くための在留資格です。技能実習2号を良好に修了した人は、原則として日本語試験が免除されます。技能試験の免除は、修了した職種・作業と希望する分野の対応関係で確認してください。
技能実習は技能の移転を通じた国際貢献を目的とする制度です。技能実習生にも労働関係法令が適用されます。2027年4月1日から始まる育成就労制度への移行条件は、公式案内で確認してください。
特定技能・育成就労の最新案内2-1 主な業務内容
利用者の状態に応じた入浴・食事・排せつなどの身体介護と、レクリエーションやリハビリ補助などの関連業務を行います。
2-2 業務区分ごとの違い
介護技能評価試験と介護日本語評価試験を区別して準備します。
2-3 仕事で必要になる知識・日本語
介護では、利用者への声かけ、体調確認、食事・入浴・排せつの介助、事故防止、感染予防、記録、報告などの日本語が必要です。介護日本語評価試験があるため、介護現場の言葉を学ぶことが重要です。
3-1 給与・手取りの見方
過去の参考統計(2021年・暫定値)
この分野の特定技能外国人の月平均支給額は223,531円でした。2021年を通じて在留した人の定期届出に基づく平均で、基本給だけの数字でも手取り額でもありません。現在の給与相場や、個別の求人で受け取れる金額を示すものではありません。
入管庁:2021年の分野別月平均支給額(暫定値)比較する際は基本給、所定労働時間、固定残業代の対象時間、残業・夜勤手当、賞与、税・社会保険、寮費等を分けて確認します。同じ月給でも、労働時間や控除額で条件が変わります。
過去の統計と現在の求人条件は区別してください。特定技能の報酬は、同等の技能・経験を持つ日本人と同等以上であることが必要です。
3-2 勤務時間・勤務地・シフト
介護施設では、早番、日勤、遅番、夜勤などのシフト勤務がある場合があります。身体介護があるため体力も必要です。施設の種類、夜勤の有無、利用者数、記録方法、研修体制を確認してください。
3-3 求人票で確認すること
応募前に、月給だけでなく、実際の仕事内容、勤務時間、休日、残業代、夜勤手当、寮費、食費、社会保険、交通費、資格取得支援、在留資格申請を誰が進めるか、登録支援機関の名前を確認してください。
介護求人では、夜勤の有無、身体介護の範囲、利用者数、記録の方法、研修、資格取得支援、寮費、残業、休み、介護福祉士を目指せる環境かを確認してください。
4-1 この分野で必要な試験
原則としてJLPT N4以上、またはJFT-BasicでA2.2(A2)と判定される200点以上が必要です。JFT-BasicのA1・A2.1判定だけでは、この要件を満たしません。 原則として、さらに介護日本語評価試験の合格が必要です。
日本語・技能の条件は分野と業務区分によって異なります。下記の分野別試験情報で、必要な日本語水準、追加試験、運転免許、実務経験、免除条件を確認してください。
4-2 技能評価試験
技能評価試験は45問・60分、介護日本語評価試験は15問・30分。会場のコンピューターで受験するCBTです。
5-1 学習・会社探し・申請へ進む
仕事内容と必要な試験を確認したら、次は試験勉強、会社探し、在留資格申請の流れを確認してください。試験に合格しても、会社との雇用契約や在留資格申請が必要です。
介護技能評価試験と介護日本語評価試験を分けて学習できます。学習ページで分野を選び、自分のペースで問題を解いてみましょう。